ブラジルのカクテル。
Caipirinha(カイピリーニャ)
モヒートと似ているのですがちょっと違うカクテル。カイピラのお嬢さんという意味だとか。
ベースのお酒はラムと同様にサトウキビの搾汁を発酵・蒸留して作られるカシャッサ(Cachaça)。ラムがサトウキビを絞って砂糖を抽出した後の廃蜜糖から作られるのと異なり、サトウキビを絞った生汁を発酵させます。
カクテルのレシピはカシャッサ60mL、ライム1個、砂糖4tsp。
モヒートのレシピで用いるホワイトラムと違いカシャッサはアグリコールラムと同様に香りの高い蒸留酒ですので、性格の強いカクテルと言えます。モヒートよりもアルコール度数が高めで甘みも強いのでうっかりすると足元を取られる危険があると言えます。