落書防止策

 すでに意匠があるところには流石に落書きはしない。

シャッター
シャッター
 シャッター

 街中にはびこる訳のわからないサインのような自己主張落書きによる被害は数え切れません。やっている本人はカッコイイと思っていて罪悪感なぞ無いのもあって至る所で落書きされます。された方は見た目も汚くなる上修復には時間もお金もかかる上、地域の治安が悪い事を示す指標にもなりかねないので本当に迷惑極まりありません。
 しかし彼(彼女?)なりな暗黙の了解があるのか、他人のサインの上から自分のサインを上書きすることは見受けられません。もっともそんな行為をすると縄張り争いのような諍いの元になる…だけなのかもしれませんが。
 その延長なのかちゃんとした意匠が描かれているシャッターや壁にはあの自己主張サイン落書きが描かれるはほとんど見受けられません。他人の作品に敬意を払っているとは到底考えられませんが、なんと無くなルールがあるのでしょう。

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