大阪の店舗の看板はとにかくデカイものが多い。
「たこのくにてんぶす」
道頓堀や梅田界隈の繁華街の中ならいざ知らず、繁華街を外れた一般道の沿道に突如現れる店の造りにはあまりにも大きく不釣り合いな巨大リアルたこ。
いわゆる「タコの絵」に倣って目の上が頭になるような造形をしています。
たこ焼き屋のタコの絵がそのままリアルに立体化した感じ。かえって仰々しくも有りおどろおどろしくもあります。
離れたところからもかなり目立っていますので、役目を果たしていると言えるでしょう。
しかし、こんな看板を作る情熱はどこから来るのやら。
粉モンの店、やっぱり強烈なお店が多いです。
何度も書いていますが、タコは頭足類です。
頭に見えるのは胴体ですよ。お間違え無く。