平日ツーリング

 先週の8月31日は7月の猛烈な業務による代休で平日ツーリングをしていました。
 久々に以前にご紹介した平日しか通行できない道(その1その2)を走行。車も二輪も少なく快適でした。
大沢西宮線(県道82号)船坂側
 大沢西宮線(県道82号)船坂側
大沢西宮線(県道82号)盤滝側
 大沢西宮線(県道82号)盤滝側
 西宮北有料自動車道がバイパスしている旧道にあたるこの道、ワインディングで高低差の激しい道で、よほど二輪の事故が多かったのか二輪は土日通行止めなのです。周りの景色を見ながらゆっくり走ると楽しい道なのですが、カーブ手前のガタガタする舗装加工が二輪には大迷惑なのが難点です。盤滝側に出たらそのまま県道16号で六甲山へ向かいます。
六甲ガーデンテラスの駐車場
 六甲ガーデンテラスの駐車場
 できていたのは知っていたのですが、来たのは初めての六甲ガーデンテラス。なんと二輪は駐車場代無料。一番奥の駐車場に二輪が無料で停める事の出来るエリアがあります。ここは飲食店やお土産店などが並び、六甲参上の眺望の良いところにあり、広くゆっくりすることができます。
 これでは六甲ケーブルの横にある天覧台は寂れてしまうのがうなずけます。
裏六甲ドライブウェイ(六甲山側)
 裏六甲ドライブウェイ(六甲山側)
裏六甲ドライブウェイ(唐櫃側)
 裏六甲ドライブウェイ(唐櫃側)
 この裏六甲ドライブウェイも土日に二輪が通行禁止。確かにワインディングで道も広く無く高低差が大きい上にカーブもきついため、はみ出し走行して走る車が多く、二輪との正面衝突もあったのではないかと思います。もちろん、道もトリッキーでギャラリーの固まりそうな箇所があったので頑張りすぎた二輪の事故そのものも多かったのではないかと思います。
 道の脇にはあじさいが多数植わっており、あじさいの咲く時期には大変きれいです。
 裏六甲ドライブウェイを往復してからまた県道16号(西六甲ドライブウェイ)に戻り丁字ヶ辻から一度南に下り、表六甲ドライブウェイを走ります。この道の一部区間が土日通行禁止。六甲山トンネルの出口から、新六甲大橋へ抜ける旧道になる部分が通れないのです。
表六甲ドライブウェイ(六甲山トンネル側)
 表六甲ドライブウェイ(六甲山トンネル側)
表六甲ドライブウェイ(新六甲大橋側)
 表六甲ドライブウェイ(新六甲大橋側)
 新六甲大橋から六甲口方面へ抜ける気はありませんのでこの区間を往復。かなりの高低差がありますし、大型車も通る上に対向車線にはみ出る車も多く、こちらが気をつけていてもどうしようもない場合が多数遭遇する可能性がありますのでゆっくり流します。
 丁字ヶ辻に戻って県道16号(西六甲ドライブウェイ)をさらに西に向かい、そのまま小部峠まで出たら国道426号(有馬街道)を北上。箕谷から県道15号へ折れて谷上から有馬口からそのまま道場へ向かい国道176号に入りました。
 国道176号の日下部から北上し、丹南篠山へ向かいます。
 篠山口の味間新で県道94号、県道306号を走って国道372号へ入ります。そこからはいつも通る逆向きの道で、南八田からるり渓へ向かって府道54号で広野から宿野を通り大阪峠を通って倉垣橋と府道732号で国道473号へ抜けます。
 いつもならば切畑口から忍頂寺へ抜ける府道43号を通るのですが、これまた土日の昼に二輪走行禁止の道を抜けます。
 余野から府道110号を走って府道43号との分岐で合流して府道43号を下り佐保から彩都、万博公園外周道路で大阪中央環状、新御堂筋を南下して大阪に戻りました。
 今回は六甲から北摂を走行中にゲリラ豪雨に遭遇しなかったのですが、どうやら走行中に茨城から箕面、大阪市内と雨が降っていたようで、幸いにして遭遇しませんでした。
 オマケ
走行35,000km達成
 走行35,000km達成
 今回の走行で35,000kmの走行距離を突破しました。地球一周まであと少しです。

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