今年は役所や会社等も率先してクリスマスのイルミネーションを公開しています。
大阪市庁舎前
ワールドリンキングツリー。ノルウェーから贈られたものだそうである。
大阪市財政赤字がすごいはずなんですが・・
大阪市庁舎横遊歩道「みおつくしプロムナード」
中之島イルミネーションツリー
中之島中央公会堂までの通り(みおつくしプロムナード)が電飾されている
演出中
30分毎に15分間の点灯色が変わる等の演出が行われる。
はあ、お役所も音頭をとってやっています。大阪市では「光のルネッサンス」と、さすがにクリスマスとの記載はありませんが(このあたりアメリカのハッピー・ホリデーと同じく特定宗教に関連する行事として明言しないのはさすが)、キリスト教が少数派である日本でこれだけクリスマス間連の屋外イルミネーションが流行るものすごいものです。ちなみにこのイベントは12月25日まで。まるっきりクリスマスイベントですね(笑)。この他に中之島バラ園でもイルミネーションされたものを見る事がます。
これは大阪市ゆとりとみどり振興局集客観光課が音頭をとっているようです。確かに去年のイベントでかなりの人数が集まったそうなので、集客力はかなりあるでしょう。しかしこの中之島界隈に土日祝日で夜遅くまで開店いる飲食施設などが非常に少ないのが弱点です。みんなそのまま大阪駅方面(キタ)へ戻ってしまうか難波(ミナミ)へ行くか、帰ってしまうのではないでしょうか。
大阪ビジネスパークも毎年何らかの電飾を行っていたのですが、今年はかなりの街路樹に電飾が行われていました。
OBPの街路樹たち
かなり背の高い樹のはずだがてっぺんまで電飾されている。すごいと思う。
OBPの街路樹たち
他のいわゆる普通の街路樹もこのように電飾されている
今年のツイン21はクリスマスの電飾はありませんでしたが、外ではこんな感じで光る街路樹に変身してしまっています。ヒルトン大阪のように通年点灯しているようになるのでしょうか・・・。