結局こうなりました。
Arduino 自作プロトシールド
ブレッドボードとヘッダピン追加
前回のArduinoユニバーサル基板にピンヘッダとブレッドボードを搭載。写真は秋月のDiecimila互換というかeJackino互換ボードに搭載した状態のものです。ブレッドボードはデジットで調達。同じ商品がシリコンハウス、千石、マルツと回っても値段が全部違うのは良い事なのでしょうが、店舗間であまりにかけ離れた値段付けがされているとどういう事なのかと困惑します。
回路をいちいちハンダづけして…と躊躇していたものは、これでちょっとしたお試しならばハンダづけ無しにデバイスをテスト動作や検証する事ができるようになりました。ブレッドボード自体は17列ありますので、28pのデバイスでも余裕で搭載可能なのです。もっともブレッドボードのサイズが小さいので載せるデバイスや回路規模は限られてしまいますがお手軽さは最高かも。
全ピンがヘッダピンと接続されているので全て2550コネクタで引き出し、外部の回路やモジュールに簡単かつ自由に接続できますので、ここをベースに大規模な回路も開発できます。発想を即時に実行したいというArduinoの基本精神に則っているのではないでしょうか。
自分で言うのもなんですがかなり便利そうです。
いわゆるLチカ(LEDチカチカ)もこの上ですぐ回路を組んで試せるのは良いですね。
世の中、同じ事を考える人はいるもので、微妙に違いはありますが同じようなプロトシールドを組んでいる人が多く見つかりました。