Windows8がリリースしましたが、こんなことに。
Windows8風広告看板
ちまたでは最悪のユーザーインターフェースという烙印を押されているWindows8ですが、そのタイルのようなデザインだけ一人歩きしているようです。
広告の内容とは全く別の話ですが、原色系で矩形のみで構成、矩形の中に白の文字。どうみてもWindows8のあの画面風。見ている方が恥ずかしくなるほど。
もっとも有名な抽象画家「ピエト・モンドリアン」のオマージュですと言い張る事も可能ですが、あちらは矩形の隙間は白ではなく黒ですから、全然違います。
とにかくWindows8はひどかった印象しかありません。
プレビュー版をインストールしてみたところ、スタートメニューが無くなっているため、シャットダウンの方法すら分からない。ユーザーインターフェースが激変しているのは構いませんが、全然直感的な操作につながらないのです。何をどうしたらやりたい事ができるのか全く予想も想像もつかないインターフェースです。
不用意にトップ画面からIEを起動したらどうやって終わるかが判らなかったという体たらくです。本当に困りました。
まあ、あの恥ずかしい画面のデザインが、世の中で受けるかどうかは別問題でしょうから、今後もこのようなデザインがあちこちに現れる事でしょう。その度にあの時のイライラ感が回想されるので、できることならお目にかかりたく無いところ。
個人的な感想になり恐縮ですが、あれをカッコイイとは全然思えないのです。