涙ぐましい努力の結果。
自家製幟(のぼり)「セール中です」
長い紙でプリントアウトという手法が出来ない場合、一般的なA4の用紙に出力したものを繋いでバナーを作る手法があります。
ただし、その手法をとった場合、紙の印字範囲に全て収めてしまうようにすると印字範囲と用紙の範囲に差があり隙間が出来てしまうので隙間の空いた間抜けな状態になってしまい、それを防ぐには用紙の途中でつなぐ箇所で切り取って重ね合わせるようにします。
よくコンビニなどでなんとか大きい文字で貼り紙をしたいため、1文字で紙1枚の貼り紙を見かけますが、どうやらその類いと同じのようです。ただし、こちらは2文字。
しかも屋外に出すためにパウチしているため、さらに紙の間の文字間が広がってしまい、2文字・2文字・2文字になってしまいました。
「セー」「ル中」「です」状態。
リングで接続、上下にひもを張って固定等々、手持ちの機材や資材類を駆使した執念を感じる状態。もはや作品とも言えます。
でも幟などに印刷すると結構するんですよ。
市販の既製品でもそこそこしますし。
節約精神あふれるお手製の幟です。