くそ寒い(失礼!)中、雪と凍結の心配が無さそうなので走り初めです。
妙見社は新年の参詣で通行規制がかかり、二輪はともかく四輪は駐車場からの経路が一方通行。しかも上り下りが交互通行の規制なのでかなり待たされる状況。正月二日にもかかわらず大人気のようです。
今年は雪が降らずそれほど心配はしていなかったのですが、それでも定点は6℃。ガッツリ寒いです。
気温6℃
日向はそれなりだったのですが、曇ってきたためいきなり寒い状態に突入。
多分体感温度は2〜3℃程度の中を黙々と走ります。ブレーキングのブレーキレバー、シフト操作のクラッチレバーがどんどん手指の熱を奪い手先が痺れる状態になります。ほとんど苦行レベルかも。
深山山頂から望む
深山神社にて
お正月なので参拝できるように参道とその手前の入り口も解錠されて自由に入れるようになっていましたので、雪と凍結の心配が無い事をこれ幸いに上って参拝させていただきました。
深山で参拝していると雲行きがどんどん怪しくなります。風邪も強くなりいよいよと思っているとその通りになりました。霰がバシバシ飛んできます。もうガクブルで、佇んでいる事ができない状態なのですぐさま下山します。
下山する途中で霰が止み晴れ間が出てきたました。大阪へ戻る帰路でどんどん暖かくなってきますが、体感温度が上がっているだけで気温はそれほどのはずですが元々の6℃の状態から8℃から10℃に上がるだけで抜ける風が温むのが分かる状態です。正直、2〜3℃がこれほどガラッと体感温度に変化が出るのは驚きの状態でした。
千里中央から新御堂で大阪に戻る時分にはもう春の暖かさを感じると状態で、ある意味、冬のツーリングを堪能させていただきました。