厳寒ツーリング

 何が悲しくて走っているのやら(笑)。
気温1℃
 気温1℃
 写真では判らないが雪が降っている状態である
 ちょっと気温も上がったようだし、このところ雨も降っていないから凍結や積雪は大丈夫だろうと思って能勢方面へ。
 ところがどっこい、R171から折れて府道110号に入ったとたんに白い雲が立ちこめてきてヤバいと思ったら霙まじり。そのまま福井から山手にはいったら、雪に変わってしまいました。路面に全然残らずに溶けているので「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせてそのまま妙見山へ進むのですが、いつにも増して寒い!
 それもそのはず。妙見山に登る段階で気温がご覧のように1℃になっていました。
 そのまま野間峠をビクビクしながら下りて行ったのですが、野間峠は万年日陰の場所もあり、至る所に解氷剤が撒かれまくっていまして、すでに解氷剤で滑る路面になっています。もう、ソロソロ運転です。ツーリング気分なんかありません。しかもブレーキやクラッチの操作をするたびに指の熱を奪われて感覚が無くなって行き、ワインディングを楽しむなんて状態ではありません。とにかく寒い!
 今回は篠山から福知山方面へ抜ける勇気はありませんでしたので、亀岡方面へ向かってR9で京都へ抜け、R1を使って大阪まで戻ってきました。
 妙見山から亀岡方面に下りた段階で気温は8〜9℃に上がっており、その気温ですら走っていてなんと暖かいんだろうと錯覚するほどです。
 なんとか大阪まで戻り、日が落ちて寒い中、解氷剤を落とすため止めを指すようにさっと水洗いしてから、お湯でゆっくり手を温めて部屋で体もぬくぬくになるまでコタツに入っていましたが、どうやら手の甲がしもやけになった模様。これは防寒手袋で臨まないとさすがにダメかと。

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