どうも、どこかで見た事があるんですが。
喫茶「CABIN」
どうも伝説のセーラー服を着た男のようです。
船乗りだったり水兵だったりするのですが、どちらにせよ海の男。そのうえ女性に優しく、ほうれん草を食べると超人的なパワーを発揮してバッタバッタと敵役を倒したりピンチを脱出します。
そう、彼の名は「Popeye(ポパイ)™」。恋人の名は「Olive Oyl(オリーブ・オイル)™」で、敵役は「Bluto(ブルート)™」。この3人を中心にドタバタアニメが展開されます。
このアニメーション作品は初期の物はすでに著作権が切れていて、二次創作も含めて自由に無許可で利用できるものがあります。なので、この看板のキャラクターは著作権侵害の対象にはなりません。
しかし、キャラクター名は商標登録されており、使用できないため屋号が「CABIN」となって「ポパイ」の文字はありません。まあ、明らかにポパイなんですけど。
ちなみにオリーブの兄がいるそうで名前は「Castor Oyl(カスター・オイル)」。格好良さげな名前ですが、妹と同じく実際の油の名前のパロディで、ひまし油の事です。オリーブ油は摂取しても問題ありませんが、ひまし油は下剤として用いられ、飲むと下痢を起こし、大量に飲ませて自白を強要する拷問にも使われたとか。とんでもない兄が居たものです。もっとも優秀な潤滑性から初期の航空機の潤滑油としても使われていたそうなので、そちらの意味を含ませている方が大きいかもしれません。
作品中でポパイがピンチになった時に食べるのがほうれん草の缶詰。実際はほうれん草の缶詰というのは存在しなかったのですが、このアニメーションのおかげで後に作られる様になったとか。味の方は不明です(笑)。
>このアニメーション作品は初期の物はすでに著作権が切れていて、二次創作も含めて自由に無許可で利用できる
知りませんでした。
昔、京都大学のアメフトで応援団がポパイのテーマをよく使ったました。
応援で配られた小旗にポパイの絵が書かれてました。
頭のええ人たちやから、そのへんは分かってはったんでしょうね。
ほうれん草の缶詰・・・想像するだけでキショいですが
音楽は多分JASRACが厳重に管理していると思いますので、著作権はガチガチではないでしょうか。
件のJASRACですが、学園祭の学生バンドのバンドコピーの演奏にも著作権料を徴収するという話を聞いたことがあります。もう、何をしているんだかですよ。
ほうれん草の缶詰、画像をググって下さい。
実在しますが、あまり美味しそうでは無いです(‘・ω・`)
ググってみましたー
えぐいですね
生ではまず無理でしょうね(^_^;)
でも火を入れてオムレツなどに入れると普通に食べれるようですね