もう、ひざが笑うとはこの事かと体験しました。
二上山ふるさと公園の展望台への道
展望台まで一直線で登り上がる石段がある(樹々に隠れて見えにくいですが)
居酒屋ガレージさん一家と一緒に酒蔵見てある記で大倉本家へお伺いしたのですが、そのハイキングルートの途中にある二上山ふるさと公園に挑戦的な展望台があるのです。
まるで天にそびえる昇り階段。頂上の展望台まで456段の石段があるのですが、その石段がおかしい。途中から上り勾配100%かそれ以上の勾配。したから見るとめくれ上がる勢いの勾配。
居酒屋ガレージ店主さんの「行こか」という一言で上る羽目に(笑)。
とにかく上を見て登ると絶望感があふれ出てくるのでひたすら正面の階段を見ながら上ります。パースがおかしいと思えるくらい急勾配の階段。上から見下ろすと下の方の階段が下っているのに上りに見えるという錯覚しそうな石段です。
456段の石段を上るとこの景色
上ると展望台(国見の丘)があり、奈良盆地が一望できる絶景が待っていました。
日頃、それほど登り道を歩いていないこともあり、かなりハード。展望台に付く頃には膝が笑いそうになりました。ちょっと気を抜くとカクッと崩れ落ちそうな状態になります。石段よりも自分の方が危ないです(涙)。
下りは別のルートで下りましたが、階段の方が楽だったかも。
この絶景を観る為の苦労やと思ったら・・・
でも相当きつそう(^_^;)
下りの階段はまた恐ろしそうですね
足を踏み外したらどこまで転がるのでしょうか
蒲田行進曲どころぢゃないですね
いやぁ、きつかった。
2009年の「見てある記」↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1506/
では、この階段を下からながめただけ。
今回、初挑戦となりましたが、地元の中学生達がこの階段で
ランニングしていたのには驚きました。
10周するのだとか。
若いってすばらしい。
> 阪南市テクノ森田さん
かなりキツイです。
でもこの階段を走って上り下りしているクラブ活動の学生が…
もう、足を踏み外して転げ落ちると重傷・死亡も覚悟ですよ。ぶるぶる….
>居酒屋ガレージさん
いやぁ、キツかったですね〜
来年も挑戦できるよう、脚を鍛えておこうかと思うくらい…なわけはありません。
しかし、あそこを上下していた学生、化けもんかと(笑)
>地元の中学生達がこの階段でランニング・・10周するのだとか
おーっとすごい中学生ですねー
ただ今、桜高事件で体育系顧問の指導方法について問題になってます。
転んで事故でも起きたら、マスコミ押し寄せそうです。
そんな事故が起きないように祈っております・・・