よっ!大将、美味そうでんな!
「お米の大将」
白ごはんを丼に山盛り、いわゆるマンガ盛りの状態。
はちまきに法被姿のイカツイ系おやっさんのイラストが描かれています。
美味しい炊きたて白ごはんというのは日本人には、たまらなく食欲を掻立てる香りがして、ごはん好きな人に取ってはごはんをオカズにごはんを食べるみたいな事をしてしまいそうです。
穀物とはいえ米も農産品です。収穫後の状態や取扱、保管方法などが悪いと食味も落ち美味しく無くなってしまいます。収穫後1年以上経過した米は古米と呼ばれるのもそのためです。一昨年だと古々米、さらに前だと古古々米になります。まあ、どんどん「古」の文字が前に付け足されるだけですが(笑)。
ただし、古米は寿司屋のすし飯には必須だそうで、新米の粘りなどが握り寿司(いわゆる早寿司)には不向きだとか。もっとも、古米は使わないよという寿司屋もいるそうなので、一概にすし飯は古米だけとは限らないようです。
鮓(すし)を称している寿司屋の方が値段が高い(高級?)という噂もありますが本当でしょうか。