先般のダイヤ改正で高槻〜尼崎での通常運用から外れました。
205系電車0番台(体質改善改造前)
205系C4編成
2011年5月撮影
日根野から宮原へ移籍して高槻〜尼崎間(京阪神緩行線)を朝夕のラッシュ時だけ運行していたのですが、2013年の3月ダイヤ改正で運用から外れてしまいました。日根野運航時はスカイブルーの帯だったのですが、宝塚線を含む運用で紺色+オレンジの帯に外装を変更しています。
写真の車両は体質改善改造前の車両で205系0番台がまだ日根野に籍があるときのもの。撮影後しばらくして行き先表示が電光(LED)表示になったり、車内のつり手や椅子類などが225系のものと同じデザイン・設置基準で内装が改装されたり、ドアチャイムや車外スピーカーが付いたりと最新の現用車両と変わらない所まで改造されていたのですが京阪神緩行線での運用は終わってしまい、またもや日根野に移されて阪和線へと戻って行ってしまいました。
環状線や阪和線の103系・200系といい、この205系もそうですが、20年選手であり、JR西日本は物持ちが良いと言わざるをえません。