ではなく、雨だれ石を穿つ方ですね。
すり減った階段
大阪駅の市バス乗り場から地下街に下りる階段なのですが自然と左側通行になっている上に、左端を下りる人が通るという流れができています。
この地下街に下りる階段、長年にわたる歩く人たちによる靴底で擦られたため階段の角が丸く凹んで磨り減ってしまっています。何年かけてこうなったのかは定かではありません。しかし、この場所を下りる人数はかなり多く、夕方〜夜などは常に人がこの微妙に凹んでいる場所を通っているのです。
さすがに磨り減り様が危ないと見えたのか、写真を撮ったあとしばらくしてから滑り止めの素材を広く塗り足しましたが焼け石に水で、その滑り止めの方が磨り減り方が早くすぐに同じような状態になってしまいました。
この階段を封鎖して工事するとなると相当な人の流れの混乱を招くのは間違い無く、根本的解決はされるのかどうかは解りません。