あまり参加する機会が無いのですが機会があればぜひ参加したいところ。
飲食店の看板
忘年会・新年会というのはなかなか幹事泣かせです。なにせ参加人数が多くなりがちなので、参加する人たちの予定調整・擦り合わせやアレルギーならとにかく、料理の好き嫌いも調整しなければなりません。そんなこんなを全部実現することは絶対無理と行って良い条件ばかり積まれるので悩ましい事この上ない。
そういった幹事にアピールすべく飲食店もなかなか考えます。
コースで飲み放題付きというのが最近の流行なんでしょうが、提供側も売り文句に色々と頭をひねってアピールしています。
そこでこの看板ではもうストレート。
「大大大特価」と「大」が3連で並んでいます(笑)。
どれだけ安くなっているのかと、ついつい見てしまいそうになります。
しかし、料理そのままで売り単価を下げると利益率が下がりますので、値段を下げた分の料理グレードダウンというのもあり得ない話ではありません。また、通常価格などが設定されていないコースに通常価格を記載して安く見せる等、様々な手法でお得感を盛り上げて来ます。
誠実なお店なら、来客数増を見込んで利益率を下げ、回転を挙げて利益を維持するという事をするのでしょうが、そうでないお店もあるかもしれません。タダほど高い物は無いではありませんが、安い物には良くも悪くも訳がある、ワケアリサービスと割り切って受ける方が良いのでしょうか。