飽きもせずに北摂を走ります。
今日もあいにくの雨です。ここのところ週末は雨模様が多かったり、むちゃくちゃ寒かったりと良いコンディションではなかったのですが、昨日の土曜日に久々に暖かくよい天気だったので、妙見山経由深山へ行きました。
今回はちょっとへんなコースを通っているため、地名が並びますが、地図を見ながら追いかけてみてください。
通った路は年度末のせいか、よくあちらこちらの路を穿り返したりしてライダーには迷惑な時期です。
ちょっと暖かかったのと、天候に恵まれたせいかかなりのライダーとすれ違いました。皆さん、季節に敏感ですね。
木々の緑はまだまだの妙見山山上
なんだか以前の写真と代り映えせずになってしまった
今回はいつものように茨木から福井、忍頂寺を抜けて妙見山へ向かい山上駐車場で一服。その後、野間峠へ抜けて地黄、倉垣、吉野とR477を通って一度亀岡市内へ入り、天王亀岡線、畑野を抜けて園部能勢線、るり渓を通って深山へ行きました。
残念ながら深山神社の参道入り口は鍵がかかっており、上がることができませんでしたが、途中の路にもさすがに雪も残っておらず、そろそろ走る事ができるシーズンになった感じです。
さて、深山神社からの帰りですがR173で池田まで戻ると渋滞に巻き込まれそうでしたので、栗栖の交差点で左折し、茨木能勢線へ折れます。そこから吉野下田尻線へ抜けて南下、落合橋で左に折れて野間出野一蔵線へ入り、野間へ向かい、来たときと同じ野間峠を抜けて妙見山の横を通って余野へ抜けます。余野からは余野車作線を通って安威からR171と並走して福井までもどります。
福井からもう一度余野茨木線を北上して馬場、清水と向かって帰りの路へ戻ります。
今回のコースは余野茨木線と野間峠を2回通るという変なコースでしたが、ひさびさに山間部を走り、走行感覚を取り戻した感じがします。
通勤で使用しているとタイヤの真ん中だけが減り、角ができてしまうため、車体を倒し込んだときの接地面の角度変化が急激に変わる部分があるので、すごく怖い思いをするのです。倒し込むと急に単車が倒れ込んでゆく感じに襲われ、心構えをしていないとパニックに陥りそうです。
このあたり、ちょっと今回の山道走行で丸いタイヤに戻りました。