これはナメクジ型トマソンではないかと。
石垣塀に隙間を設けて生えていた樹木が枯れてしまい、伐採後の放置状況がありました。
樹の幹のうねり具合が、まさにナメクジ型。
大きな石ではこの樹を除ける事ができなかったのでしょう。細かい石で隙間を埋めているのですが、その石が丸いため不気味感が増しています。
じっと見ていると突然「カバッ!」と中から何か得体の知れない物が出てくるか、枯れた木から触手のような物が飛び出てきてあっという間に巻き付かれそうな恐怖に襲われます。
凝視すると冷や汗が滲んでくるので早々に退散。
何か恐怖症に陥った訳では有りませんが、心の底になにかイヤーな旋律が響き渡ります。