古い家屋の向こうに高層建築。
新旧の重なる街並
区画整理や地域開発などで高層マンションやショッピングモール等が建つそのすぐそばは、そんなことも無かったように時が流れています。
区画整理であればある程度その一帯は更地になってから新しい建築物が建ち並びますが、地域開発の場合は、工場跡地などの広大な区画にいきなり大型高層建築物が建ち並んでしまうので、その周囲とのギャップがかなり激しい風景を見る事になります。
再開発で立ち退きに反対し、残り続けたら周りが高層マンションだらけなんて良く有ることのようですし、一軒家の個人住宅というのはそうそう建て直しなんてしませんから、まわりがどうであろうと関係ないのでしょう。
ふと、目に留まったこのギャップのある風景。都市の一風景なんですが、哀愁を感じます。