ふだんは見る事の無い天井裏。
整然と並ぶパイプ
地下街通路の工事中の一コマ。
平常時はその存在も忘れていますが、都市の中の全身を駆け巡る血管のように電力や通信関連のケーブルが天井裏などにびっしり通されています。
ケーブル類の構内配線はラダーレールだったりする場合もありますが、地下街の場合は水漏れを意識してか初めからパイプによって配線されているようで、写真でわかる通りビッシリとかつ整然とパイプが並べられています。
隙間があまりありませんが、増設する場合はどうするのか心配ですが、そこはなんとか処理するのでしょう。(予備でパイプだけ通してある事もあるそうです)