パカパカ

 馬が通ります。ぱかぱか。
CLIP-CLOP
 CLIP-CLOP
 馬などの蹄で「パカパカ」という音の英語での擬音が「clip-clop」。看板のCの文字が蹄鉄を模しているようです。
 さすがに従業員が馬で通勤という事では無いかと。
 馬で通勤となるとどうなるか。
 馬は道路交通法では軽車両扱いとなり、その範囲内での法規を守る必要があります。自転車と同じ扱いになりますので、飲酒して乗馬したり携帯電話で通話しながらの乗馬は罰則規定の対象となります。もちろん路の左側を通行しなければなりませんし、歩道や歩行者専用道路へ入る事もできません。降りて手綱を引いて歩いていると歩行者扱いになるのも自転車と同じで、降りて押しているのと同じ扱いです。
 制限速度は、法廷速度または標識・標示に従う事になり、例えば時速40km/hの制限のある道路をそれ以上の速度で疾走すると速度違反となります。
 ちなみに鉄道馬車は路面電車扱いです。ということは、黄色の矢印信号に従う必要があるんですね。

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