「そこ」まで近く無く「向こう」ほど遠くも無く。
「あそこ」
近くでも遠くでもない。いつのおなじみの場所「あそこ」。
このお店の場合、「ちょっと昼はあそこで食べるわ」と言われても何も違和感がありませんが、行き先は近い馴染みの場所ではなく現物だったりするわけです。当然ですが、言われた方も「あそこ」は既知の場所なので、当たり前のように判ります。
でも場所を示す際に「あそこにあるあそこ」となってしまう場合があり、「あそこにあるあそこって言う名前の店」と説明臭いセリフになってしまうのが玉にきずでしょうか。