このトマソン様な状態はなぜにこうなったのか。
不等ピッチ階段
階段の途中に何かがあったのか、左右の外側に一ヶ所ずつ、なぜか一部分が真っ直ぐでもなく段数が違う箇所がある階段。何故にこの形になったのか。
不等ピッチ部分
近寄ってみるとちゃんと階段として作り込まれているのですが、この部分だけ周りと様相が違います。他では踏面全体が石段ですが、ここは段鼻になっている部分だけに石があり、踏面はコンクリート仕上げになっています。
この2ヶ所の階段の不等部分の外側に家の出入り口かなにかがあって、家か入口が無くなった事により全体を均すように階段を無理矢理に作り込んだのかも知れません。
どちらにせよ同じ幅で歩けると思っていた階段が途中で突如としておかしい事になり、うっかりよそ見しながら降りていると躓いて踏み外してしまいそうです。
どうも「つんのめり階段」のようです。