なんともユーモアあふれる看板。
おっ酒
以外と侮れない酒屋の看板を見かけます。
「おさけ(お酒)」に掛けたのでしょう。つづけて「グビグビ」とか書いてしまいそうです。
最近アルコール依存症(いわゆるアル中)や、一気呑みで急性アルコール中毒で病院に搬送されたり死亡する例が頻発する事から酒類のCMで飲酒欲求を煽るような「グビグビ」とか「ゴクゴク」のような表現を使わないという業界全体で自主規制する方向に切り替えられました。
「お酒を楽しく飲んでもらえるよう業界で適正飲酒に向けて取り組む」という主旨だそうです。
それに伴い、清涼飲料みたいなデザインだった低アルコール飲料にも「お酒」と目立つように記載がされるようになりました。まあ、「子どもがジュースと間違って缶酎ハイ飲んだ」みたいな事があったのでしょう。プルトップの部分にある点字も「おさけ」とか「びーる」の表記がはいるようになりました。
なにより、お酒は適量で、が一番です。