例年、すごい混雑なので近づいていなかったのですが。
大阪城と桜
今年の大阪は桜の開花時期と金土日の週末と雨模様が重なり、花見は無理かとあきらめていたのですが、どうやら日曜の午後から雨も上がってある程度陽も出そうなので昼から出てみました。
毎年、すごい状態になっているのを夜のニュースなどで見た事もあり、ずっと敬遠して行かなかったのですが、午前中雨模様でそれほど出ていないだろうという憶測で大阪城へ行ってみました。そこそこの人出はありましたが、桜のある一帯どころか公園全体でシートに埋め尽くされてどこもかしこも大宴会状態・・・とはなっておらず、比較的静かに花見をできるスポットを確保し、桜の花を愛でながら酒と肴をいただいておりました。
好天に恵まれ地面が乾いていたら移動している人たちの巻き上げるホコリで、とてもではないですが飲食できる状態になっていなかったでしょうが雨上がりが幸いしてほこりも立たず、桜の花びらの舞い散る中でゆっくりさせて頂きました。
それにつけても人出の多さ。さらに外国人率が非常に高い。日本人が半分ぐらいしかいないのではないかと思うぐらい、多彩な国からお越しいただいている方々が多数いらっしゃいました。
これが朝から晴れていて気温も高い状態だったらと思うと日本人の人出は半端無く、想像するだにゾッとします。ま、バーベキューアリアや大阪城公園内の花見(宴会場)スポットには近づいていないので、ギュウギュウな状態には遭遇しませんでしたが。
まあ、桜を見ているんだか、呑むのが目的なのか説明しずらい風習ですよね(笑)。