粉モンの店はおもしろい。
おおぶた
三匹の個性的な子豚が繰り広げるドタバタな物語「三匹の子豚」はイギリスの昔話がベースで、グリム童話にも収録されており、様々な国、多数の言語に翻訳されてアニメーションや絵本として親しまれています。
当初の話では狼は三匹目の子豚の家の煙突から入って鍋に飛び込み、そのまま料理して食べてしまうという、けっこうショッキングなラストなのですが、さすがにそのあたりは今は巧く改変されて火傷するだけかハッピーエンドなラストもあるようです。
さて、その三匹の子豚の親が大豚(おおぶた)。
ウソです(笑)。
お好み焼きの本道はやはり「豚玉」ではないでしょうか。「牛(肉)」でも「イカ」「エビ」などの「海鮮」でもなく、香ばしく焼き上がった肉とあの脂の味わいが原点だと思います。