新世界じゃんじゃん横丁にあるので多分…。
Coffe New Wored
新世界にあるので、「新世界」に倣ってつけたとすれば英語では「New World」が正しい綴りなのですが微妙に違う「New Wored」に見えます。違うというより、そもそもこんな綴りの単語がありません。
きっと間違ってつけたまま看板が作成されてそのまま現在に至る…なのでは無いかと想像されますが、今まで誰も指摘してこなかったのでしょうか。いやいや、さすがにそれは無いとは思いたいですが、優しい人たちばかりで指摘を憚る状態が続いていたのやもしれません。
しかし、看板作成を請け負った人も気づかなかったのでしょうか。
推測できるとすれば屋号の場合、わざと違う綴りで他の名称や店舗と被らないようにすることもありますのであえて指摘もなかったのかもしれません。
さらっと流して脳内変換されてしまいますが、ハッと気づくと何かが違う。まるでマトリックスの中にいる時のエラーを見た感じです。まさか…。
などと散々疑いの目で見てしまいましたが、この看板のデザインで”e”に見える部分は小さくなってしまった小文字の”l”の筆記体なのです。ですので見える文字は限りなく「Wored」なのですが、実態は「World」だという非常にややこしい看板。
デザインなのでしょうが、紛らわしいことこの上ない。