いつ、どこでゲリラ豪雨に遭遇するか、ワクワクよりドキドキです。
気温27℃
すでに暑いと言える気温で市内を出発して、山に入ってもこの気温。
走って風が当たっていないとすぐに汗だくになります。曇り程度で丁度良く、陽が当たると煙が上がりそうに暑くなります。
そんな中を能勢から篠山〜春日〜八鹿日高自動車道(北近畿自動車道)の日高〜R482〜県道4号〜香住道路で余部に向かいます。
余部橋梁にて
ここまで雨に遭遇せず、雨雲も見なかったのでほっとしていましたが、まだ帰りの国道9号での関宮通過が待っています。しかしながら国道9号は怪しい空模様にもならず、ほぼ来た道を逆戻りする経路途中でイヤなモノに遭遇しました。篠山から能勢に抜ける経路中にゲリラ豪雨発生です。
雨の柱
向うの雲が見えていないところが雨の柱
目の前に広がる雨雲と、そこから降っている雨が判別できるほどの雨の柱が出ました。雨は空から水が落ちているという事を実感させる風景です。
かすめてやり過ごせるかと思ったのですが、進むうちに大粒の雨が降ってきたので急遽逆戻りをして、この目の前の雲を回避するように篠山から篭の坊温泉経由で天王へ抜ける事でなんとか降られずに済みました。
往路の途中で降られても、暑いし乾くしという打算があったので走りに出たのですが、帰りの最後の部分で降られてずぶ濡れになったら、全然面白くありません。というか、市内を走る段階で寒い思いをしそうで、絶対避けたかったのでやり過ごしできてホッとしました。
それでもやっぱり市街地に下りてくると暑い。蒸し暑い。頭がのぼせそうになりました。
気合い入れて出て、最悪タイミングでゲリラ豪雨に遭遇したものの回避できて良かったです。
この時期の山陰方面ツーリングは本当にドキドキします。