アパレル系はなんといっても舶来品。
フィレンツェの嵐
なんか勢いあるデザインで描かれた屋号のロゴ。
フランス軍に占領された後にメディチ家を追い出し、反映した文化を否定した上でそれらを焼き尽くし、後世に対して残すべきだったルネッサンス芸術文化を死へと追いやったサヴォナローラのごとくインパクトがあります。
果たして嵐を巻き起こすようなファッションがそろっているのでしょうか。
静かで静謐な佇まいがいわゆるブティックらしくなく、その華やかなイメージを持つブティックというカテゴリからは乖離しているように見えます。
ちなみにブティック(boutique)はフランス語であってイタリア語ではありません。イタリア語ならばネゴーツィオ(negozio)が相当します。