シェークスピアの中の人という話も。
フランシス ベーコン
哲学者であり、神学者であり、法学者であり、科学者でもあります。
経験論哲学の祖として有名ですが、著作「新オルガヌム」により実験と観察による個々の事実から法則や結論を導き出すという帰納法を用いる研究方法は近代科学の研究法として大きな役割を果たしました。
シェークスピアの本人像を知るために残されたものがあまりにも少なく、他の誰かがウィリアム・シェークスピアの名前で作品を発表していたのではないかという懐疑説があります。
そのなかで実はその人ではないかという最有力候補の一人がシェークスピアと同時代の人であったこのフランシス・ベーコン。諸説色々と証拠と目されるものが見つかったり提示されていますが、真実は不明のまま。
本人は冷凍実験の時に寒さの中で体調を崩し、そのまま病の床から戻る事なく亡くなってしまうというあっけない最後を迎えています。
と、まあ、いろいろ考えてみたのですがフランス風ベーコンを特徴とした居酒屋・・では無さそうなので、勝手に妄想してみました(笑)。