新幹線700系

 徐々に新型車両に入れ替わって少なくなってきましたがまだ現役。
先頭車両側面 723-3009
 先頭車両側面 723-3009
 撮影:2008年9月
 主に最高速度の低い0系や100系の車両との入換えで高速化を図ったJR東海とJR西日本の共同開発によって作られ、1999年から営業運転に入りました。写真の車両は博多総合車両所所属のJR西日本車輌です。
700系ロゴ
 700系ロゴ
 700系はそれまでの200系や300系の先頭車両と異なり、カモノハシのような形状を採用しこのコンセプトは現在の車両にも受け継がれています。開発中はN300の呼称でしたが700系として運用開始されており、300系からの改良事項が多い事がうかがえます。実際に300系は2012年春に全車両が引退し、東海道山陽新幹線から運転営業がなくなりました。
 この700系も徐々にN700系、N700A系に置き換えられて行くのは間違いないのですが、まだ見る事はできるようです。

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