和名:タツノオトシゴ
Caballito de mar
屋号はスペイン語でタツノオトシゴ。直訳だと海の子馬。
英語だと”seahorse”なので馬。
竜に見えるのはどうやら日本だけのなのかも。
それにしてもこの形態で魚だと言い切るのが難しいのは間違いありませんが、ヨウジウオ科ということでれっきとした魚類。
特にオーストラリアに生息するリーフィーシードラゴンにいたってはもはや何者か判らない形態を示しています。もはや何か判らない生き物という状態。
進化の産物だとはいえ、なぜこの形態を必要としたのか、偶然の産物としてもその形態を固定して子孫に伝わり続けるという状態としてなにが有為に働くものがあったのか。
進化の袋小路にいる種なのかもしれません。