パン屋の看板。
Le PAN DOUGH
「ルパン?」「怪盗?」と思い違いしそうですが、純然たるフランス語で「パン生地」。
あとは焼くだけですよね?
この焼き上がりのイラストからすると「山食(山型食パン)」と呼ばれるイギリス発祥の食パンのタイプで、焼く時の型のフタが無いタイプのようです。
ちなみに四角いタイプは「角色(角型食パン)」と呼ばれ、工場での大量生産に向いています。フタをして焼く事からしっとりとしてボリュームがあり、山食のふわふわ感とは違う食感の焼き上がりが特徴です。
フランスだと「バゲット」や「バタール」が主で、山型食パンはあまり食べられていないと思うのですが、なぜにフランス語?