以前ご紹介した「泉の広場」の噴水が撤去される事になりました。
泉の広場への通路(工事中で閉鎖)
永らく市民に親しまれ、「なんで地下に噴水があるんだ?」などと言われながらも待ち合わせ場所だったり、梅田ダンジョンのヒットポイント回復ポイント(セーブポイント)として利用されてきました。
しかしながら地下街のリニューアルに伴い避難経路上の障碍になるとの理由で噴水を撤去する事になり、現在「工事中」で泉の広場とその周囲が出入り口を含めてかなり広範囲で閉鎖されています。
(大阪地下街株式会社の告知記事)
かなり広いエリアが閉鎖されており太融寺や扇町方面へ抜けるには途中から地上に上がらなければならなくなりました。
工期は2019年5月9日から11月下旬と想像以上に長期間です。
撤去される噴水は2002年に設置された三代目。噴水のあった場所は水を使った噴水ではなくLEDを使ったウォーターツリー(仮称)を設置し、光の演出で再現をするそうで、新たな待ち合わせスポットして生まれ変わるそうです。
工事に伴い対象エリアは全店舗終業。工事完了後の店舗はかなり入替が行われて飲食店や食品店を主として店舗が入るとの事です。