行為そのものを禁止したりする看板、あちらこちらで見かけますが、するかどうかは別でしょう?
道の駅「うずしお」から行く事のできる大鳴門橋の橋台上の展望台に掲示されている
この看板、設置場所は大鳴門橋の主ケーブルアンカーフレームの上です。少なくとも海上40mはありそうです。はるか彼方に波しぶきが見えます。欄干を越えて下に落ちれば確実に死にそうです。
「ポイ捨て」はともかく、「乗り越え」したいですか?
いくら度胸試しにしてみろと言われても、この向こうは遥か眼下に海面が見えるすごく高い場所です。ビルの10階なんて目じゃないです。
そこで、どうしても乗り越えたい人がいるのかどうか?!
少なくとも私は乗り越える意思も勇気もありません。乗り越えた結果、お亡くなりになるという事故が発生した場合に責任はありませんよ!と、言うのが目的であれば仕方ありませんが、遊び半分で乗り越えたいとは思う人、あるいは行動に移す人が何人いるのやら。ホント中途半端な高さじゃないです。
”有料ポイ捨て場 1回1000円”とでもしますか。
“有料乗り越え場 1回1000円”のほうがお金取れそうな気もします。
もちろん命綱なんて無しで・・・・(笑)
厳禁と禁止の使い分けが微妙に面白いです。
なんとなく、乗り越えの方が「厳に禁止」だと思うのですが。
確かに微妙です。ごみなどをポイ捨てすると、下のエリアに人が回りこめる場所があり、そこの人に当たる可能性もありますので、こちらのほうが厳禁なのかもしれません。乗り越えるだけでは落ちてくれませんから。
人がポイ捨てされると、ちょっとどうしようもありません(笑)。