お安いタッチLCDパネルがあったので導入。
タッチセンサー付きLCD+RasPi 3
Raspberry Pi 3以後のモデル対応したマルチタッチできる5インチLCDパネルが手頃な値段で出ていたので購入してVolumioのTouch Displayプラグインをインストールして接続してみました。
かなり時間がかかりましたが問題なくプラグインもインストールでき、タッチパネルもそのまま普通に使えました。ディスプレイは800×480なのですが縦横比がどうもちゃんと1:1になっていない感じで、文字が横に間延びして見えています。
設定周りを調べてちゃんとする予定ですが、とりあえず使えている現状では放置します。
あとHDMI接続をしているのですが、ディスプレイ側のサウンド出力を選択しても音が取出せません。理由は不明ですが、何か設定が抜けているのか対応できていないのか…。
それよりもVolumioのアップデートを行って突然インターフェースが変更された方が驚きでした。いつもはディスプレイも付けていませんし、リモートで操作する事も無かったので気付きませんでしたが、かなり大きく変更されています。
ずっと1.55辺りから変更が無かったのですが、モダンな雰囲気に変更されました。
使い勝手的にはメニューが常時表示なのはちょっとどうなのかと思いますが、操作へのアクセス手順が少なくなるのは良いのでしょう。
Raspberry Pi 3は電源容量が大きくパフォーマンスを引き出す為には2.5A以上の容量が必要で、モバイルバッテリー等でよくある2.1A容量では起動できません。今回のようにディスプレイを接続した状態だとディスプレイ表示が全くできず使い物になりませんでした。
最近の最大3Aに対応しているモバイルバッテリーだと大丈夫でしょう。