785段昇る必要無し。
金毘羅温泉
金毘羅宮は御本宮まで785段、さらに奥社までお参りしようとすると全1,368段の階段を上る必要があります。
この785段というのはトリックがあって、上りの階段は786段あります。
なぜ785段かと言うと手水舎の手前で途中1段下るため786-1段で785段なのです。
786という数字が「な・や・む」に読めるため一段下げて785段にしたとの説もありますが定かではないそうです。
こちらの温泉は数段上がれば極楽までお参りできるのは間違い無さそう。
銭湯って広い湯船にゆったり浸かれるので良いですよね。内風呂が当たり前になってきて徐々に閉める銭湯が出てきていますが、リノベーションで他の用途に使う等して銭湯の雰囲気を上手く活かして別の営業に変わるところもあるようです。
関東で言うところの(風呂無しの)アパート、関西で言うところの文化住宅。これらの内風呂が無い賃貸住宅が多く残っているところではまだまだ現役で活躍されています。
ガス代や水道代が安く済む分、風呂代がかかるのですが、それを補う賃貸料の安さも魅力だとか。好きな時間に入れない、風呂代が高くつくなどのデメリットを越えるメリットが感じられる生活をする方には満足度が高いのでしょうか。