やっと完成しました。
コーラス(Little Angel)
基板だけ完成したものの、その基板の大きさが悩みどころでした。
今回は内部レイアウトを色々工夫して基板を収めるスペースを確保しました。
まず電池内蔵をあきらめ、合わせてDCジャックの位置を一般的な入出力ジャックの近くから筐体上部に移し、入出力ジャックの位置も下げました。
入出力ジャックの位置を下げるために3DPTのスイッチも真っ直ぐ付けずに斜めにしてさらに下方向へ移動させ内部の空きスペースを広げる等の姑息な手段を使って収めました。
筐体内部
基板の当たる部分はカプトンテープで絶縁
基板面積がかなり大きかったので作った後で「しまった!」感がありまして、本当に収める事ができるのか悩んでいたのですが、PT2399の消費電流がかなり大きくて最大30mAあるとの情報があり、9Vを5Vドロップダウンするレギュレーターの消費電流と合わせると006P形電池を使用するのはあまり現実的では無い様でしたので、それならば!と電池内蔵をあきらめたのが解決に繋がりました。
過去の記事は以下をご参照下さい。
コーラス
コーラス(#2)