昔はあちらこちらで良く見かけたのですが。
カップヌードル自動販売機
日清食品の1大発明であるカップヌードル。
自動販売機で買うとお湯を入れて備え付けのプラスチックのフォークで食べるのがオシャレっぽかったのが記憶にあります。
販売しているモノがかさばるとか、商品寿命(賞味期限)の短い関係か、お湯を提供するための水補給や排水の処理の問題もあって設置場所を選んだり保守の手間だったのか、あまり見かける事が無くなりました。
今だとソコココにあるコンビニエンスストアで購入して店舗備え付けのポットでお湯を入れるスタイルが定着しているのもあるでしょうが自分でお湯を入れるもタイプも含めて調理対応自動販売機の姿はあまり見かけなくなりました。
片隅でこっそり置かれていて哀愁が漂いますが、商品はちゃんと現行商品が販売されていて、立て型カップのどん兵衛のように自動販売機専用のものもあります。
コンビニ弁当や他の選択肢が増えて、そもそもカップ麺をそれほど食べなくなったのもあるのでしょうが、ひっそりした場所で頑張って稼働している様でした。