通り過ぎるときにいつも気になっていたのですが、絶妙というか衝撃的というか微妙なネーミングの理髪店がありました。
理容「頭の家」(頭乃家理容所)
写真を撮ろうとすると、中から睨みつけられる
気が付いたのは2年前で、それまでもずっとこの場所で開業されていたと思われますが、詳細は不明です。設備類の年季の入り方を見ると多分相当以前から開業されている由緒ある理髪店だと思われます。以前に写真を撮ろうとして自転車に乗りながら交差点でカメラを構えると中のおじさんに睨みつけられてそそくさと退散しました。いまにも出てきて怒鳴られそうな形相でしたので、さすがにためらいを感じてそのときは帰ってしまったのですが、今回は携帯を使っているふりをしてサッと撮影しました。いや、携帯電話ってこういう時に便利ですね。
しかし、即物的と言うか婉曲的というか、絶妙と言うか微妙と言うか、どうにも表現し難いネーミングです。全くの私見ですが、絶対に通行人の口の端にあがり、写真ぐらい取られてもおかしく無いと思いますが?
それぐらいインパクトのあるネーミングであると気付いてほしいのですが、お店の人は例によって気付いていないのかもしれません。実際、大まじめで考えた末につけられた名前かも・・・
「なんでウチの店の写真を撮る奴がおるんや?失礼やなぁ!」
と、ぼやいているかもしれません。