エフェクター自作をして楽しんでいる訳ですが、それでは試奏して音出しをしてもらって確認したり感想をもらったりするまでの時間が空いてしまいます。逆に答えをもらうまでの間は、ドキドキして楽しいのもありますが、渡す前に調整したりチェックしたりする必要がある場合はちょっと困ります。
貸し出しベースギター(FERNANDES:モデル詳細不明)
メンテナンスも含めてお借りしてきた
3弦目が無いのはチューニング中に切れてしまった(泣)ためです。とほほ。
ギターを弾けないのにベースギターを借りてきました(爆)。
ギターを真剣に演奏しようなんて事は中学校の音楽の授業から無かった事で、いまさらコードを覚えるか?いやそれより譜面を読む事が出来ないし、どうしたものやら。
お借りしているベースギターはFERNANDESのGRAVITYかどうか?貸し出してくれた本人も他の人から譲り受けた物らしく正式な型番が判りません。GRAVITYの割にはポッドが4つあるので、良く判りません。
とりあえず、ギターを鳴らして(演奏してでは無く)、予め音出しをし、動作を確かめてから演奏好きの人に渡しせる環境が整いました。これで自分でもギターを演奏出来る位練習すれば良いのでしょうが、いまから練習したところで指が動くのやら・・・。
しかもコードなど殆ど関係ないベースギターですので、体に叩き込むまでは左手も右手もつりそうな思いを何回か経験する事を覚悟しています。
チューナーはKORGのクロマチックチューナーが自宅にありましたので、それでチューニングして弦やフレット面を掃除したり、端子類を磨いて接触を良くしたりと、こまごまメンテナンスをしてからシールドケーブルを購入し、エフェクターをつないで音出しチェックや、定数の変更・決定をしてゆく事になりそうです。もっともお借りしているのはベースギターなので、通常のギターと音域が違うためベース用のエフェクターに作る対象が移行しそうです(笑)。
先のミニアンプではベースギターの音域の低音がモニタできないので、もう少し大きなスピーカーでスピーカーアンプを組む必要がありそうです。なんかやる事が更に増えたような気が・・・
内部回路
けっこう作りは雑
内部基板
TL072を使った何かの回路(トーンコントロール?)。
それにしては2連ボリュームもあり、詳細は全く不明。1つはボリュームだったがあとはよくわからない。
多分、ピックアップが2つある事に由来していると思われる。
しかし、このベース、なぜかつまみが4つもあり、写真のようにTL072を使用した回路基板があります。当然電源も必要になっており、まず、この組み込み回路の解析が最初に手をつける必要がありそうです。音量ボリュームだけは判ったのですが・・・
おかげで音出しするために別に006P電池が必要になります。100円ショップで買ってこよう・・っと。
※その後の調査結果(2005/06/04追記)
持ち主がかなりがんばって探してくれました。モデルはFERNANDES FRB-70のようです。回路内蔵、ポッド4つ付き、しかも紫色。たぶん間違い無さそうです。