動輪が駅の構内に展示されています。
新大阪駅構内の展示物
新大阪駅の在来線構内にJRというか国鉄の歴史を語る動輪の展示物がひっそりとかなり端の方に置かれています。
右の手前の方から0系新幹線、C57型蒸気機関車、9600型蒸気機関車の動輪です。
この写真ではちょっと分りにくいのですが、機関車の車輪のゲージは狭軌(ナローゲージ)で、新幹線は標準軌(スタンダードゲージ)なため、別にレールが敷かれています。
新幹線の車輪が意外と小さいというか、C57の車輪が馬鹿でかいというか。C62だともっと大きいのでしょう。こんなもんが回転しながら疾走していたと思うととてつもない迫力だったと思います。疾走する蒸気機関車を横で通り過ぎるのを見るとエネルギーを感じた事でしょう。
実物を見るには弁天町の交通科学博物館、
それに京都・梅小路の梅小路蒸気機関車館。
息子どもがチビの時、よく訪れておりましたが、
長いこと行ってませんわ。
弁天町の交通科学博物館ですが、人気ブースの1つだった運転シミュレータのコースが例の脱線事故のコースになっていたことから、しばらく利用を停止。
現在はコース変更(JR東日本/中央本線:三鷹駅~西八王子駅)して再開しているそうです。博物館ガイドには一切でてきませんが。
子供の頃に行った事がありますが、シミュレータはいつも混んでならんでも順番が来ない事から諦めて一度も体験したことがありません。この歳になってするのも恥ずかしいですね。