とりあえず組み立てていたRedFuzzの完成をしました。やっぱりベースの高音でもよくわからない。なんとかしなければなりません。
完成したRedFuzz
オリジナルの製作プロジェクトはこちら
基板実装篇、筐体加工篇と引っぱってきましたが、とりあえず完成しました。
内部配線はAWG28とちょっと細めですが、KYOWAのUL1429耐熱電線で行いました。少々長く半田ごてをあてても被服が溶けたりしないので安心です。
回路はオペアンプにLF351を使用。オフセット調整端子をオープンにしたままで、内部回路のオフセットにまかせているようです。フィードバックの部分にダイオードを使用してクリッピングを行う典型的な回路がベースになっており、出力はJFETの2SK30ATMでのソースフォロワ出力となっています(オリジナルの回路は2SJ201です)。
クリッピングダイオードが赤色LEDのFUZZなのでRedFuzzなのでしょうか。
調整ボリュームは左上が音量、真中がトーン調整、右上がインテンシティ(多分歪みの度合い)と、なっています。
筐体を真っ赤に塗ったので3倍高性能かもしれません(なんのこっちゃ)。
件のベースのオーナーに見せると「ポストみたいや。」と言われてしまい、郵便マーク(〒)を入れるか・・と考えています。名前もポスト君1号とかにして・・(笑)。