小物というよりほぼ必須オプションになりつつあります。
オーディオ入出力中間基板
左右chのオーディオ入力、レベルメータ信号取出し、音量調整ボリューム、左右chオーディオ出力と2550/QIコネクタ接続するためのヘッダピンで構成されている単純な中間基板です。
パターン・レイアウト
この中間基板はこの様に配線されていて、基板写真の左側の様にショートピンをつければボリューム接続なしでも使用できる様になっています。
D/Aコンバータの出力やパワーアンプの入力などの途中にこの基板を挿入することで音量調整ボリュームの接続やレベルメータのための信号が簡単に取り出せるため、入出力にボリューム調整がない基板ユニットやレベルメータを追加で利用する際に大変便利です。
今までそこそこ数を作ってきたのでいっそのことベタグラウンドのプリント基板化しようかと思ったりもしていますが、そんなにこの後作るものがあるのか?と思ってしまい、ついつい手配線のユニバーサル基板のままです。
先に製作したサラウンドユニットは音量調整のボリュームは不要、レベルメータも組み込んでいませんでしたがサブ基板に同様の構成を組み込んでいて、後付けでレベルメータを追加しています。