製作途中のTA2020パワーアンプの電源を作り始めました。
整流平滑基板
前回製作したときは3A定格のショットキバリアダイオード4本でブリッジ整流したのですが、今回は手元にちょうど具合の良い事にショットキバリアダイオードのブリッジダイオードがありましたので配線の簡便化もふくめてこれで実装。
サンケンの廃品種で60V4Aの最大定格があり、今回の電源には充分すぎるスペックです。平滑には6,800μF×2の電解コンデンサに加えて1μFと0.1μFの積層セラミックコンデンサを並列に接続してあります。
XHコネクタはフロントパネルのパイロットランプLED用です。
あとは購入済のOIコアのトランスKM-0510(9.5V/8.5V-1.4A)を使って筐体に組み込むだけですが、筐体のパネル加工を考えると面倒くさい(楽しい)ですねぇ。いや、本当に。
今度の電源ユニットは真っ当に前面パネルへ電源スイッチを付ける予定です。