時刻管理の心臓部。
RTCモジュール
中華激安でずいぶん以前に購入していたのですがほぼ死蔵化していたのを引っ張り出してきました。当時3つセットで数百円ぐらいだったと記憶しています。1つ使用で1つ予備として2台購入するのが私の場合一般的な購入数なのですが3つはなんか数余り。
モジュール基板はRTCのDS3231と32kbit(4kB)のEEPROMである24C32が実装されています。
どちらもI2Cで通信して操作しますが、EEPROMは今回未使用なのでノータッチです。
モジュールの裏側には2032タイプのコイン電池が実装できる電池ホルダーがあり充電式リチウムイオン電池であるLIR2032を装着すると充電・バックアップ用の電池として使用できるようになっています。筐体内に実装する場合、すでに実装されているピンヘッダがL字の横型で場所を取られそうなため、取り外して直立のヘッダピンに付け替える必要がありそうです。
このモジュールの基本動作については以前にサンプルスケッチで確認していますので、今回は実際に時計として動作させるためのArduino側のプログラミングを行います。
・バイナリクロック(その1)
・バイナリクロック(その2)
・バイナリクロック(その3)
・バイナリクロック(その4) この記事
・バイナリクロック(その5)
・バイナリクロック(その6)
・バイナリクロック(その7)
・バイナリクロック(その8)
・バイナリクロック(その9)
・バイナリクロック(その10)
・バイナリクロック(その11)