バイナリクロック(その7)

 テストプログラムで確認。

バイナリクロック(仮)
 バイナリクロック(仮)

 先般筐体内配線を行なったので実働可能状態になりRTCから日時を読み取りディスプレイ基板に表示させるテストを行いました。コロン部分に使用した3mmφの赤色LEDが思ったより明るくというより7セグメントLEDが明るくなくバイナリ表示部もかなり明るいLEDなのもあって数字表示部がかなり暗く見えてしまっています。数字表示部の7セグメントLEDはソケット実装している事もあり代替の同じサイズでピン配置も同じ高輝度な7セグメントLEDに交換できる機会があれば実施したいと思っています。
 時刻修正プログラムを実装していないテストでは初期化も何もしていないフリーラン状態のRTCを読みだしても仕方がないのでリセット後に2024年1月1日12時0分0秒にRTCをセット。システムクロックをRTCと同期させRTCから読みだすのでは無くシステムクロックから読み出し、その値を時計表示データに変換してI2C経由でHT16K33にデータ送信して表示させています。
 現状loop()の中で常時、読み出し〜表示を行なっているので常にI2C送信を行なっていますがそれほどシビアなリアルタイム性はありませんので最終的に秒の値が変わったら表示を変更するアルゴリズムに変更する予定です。
 時刻の設定変更部分はハードウェアも含めて未着手ですので引き続き製作・プログラミングする予定です。

バイナリクロック(その1)
バイナリクロック(その2)
バイナリクロック(その3)
バイナリクロック(その4)
バイナリクロック(その5)
バイナリクロック(その6)

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